代表取締役 挨拶

(株)くびき野ライフスタイル研究所代表取締役 大島 誠
(株)くびき野ライフスタイル研究所
代表取締役 大島 誠

「街中にこそ暮らしと介護を」をキャッチフレーズに、サンクス高田は高田駅から徒歩3分の上越市高田地区の中心部に開業いたしました。介護が必要になる前のお元気な時から住まいとしてご利用いただき、いざという時には手厚い介護の準備があり、看取りまで安心してお任せいただける、そんな高齢者施設を目指しています。また開かれた施設を目指すべく、ご利用者様の生活の自由度が高いことはもちろん、地域の皆様との交流が頻繁で夏祭りや秋祭りは地域の方々と共同で開催しています。更には地域に暮らす一人暮らしの高齢者や高齢者だけの世帯に対してご希望があれば安否確認の訪問を毎日実施しています。また働く社員の福利厚生を高めるべく、廉価で提供できるアパートを複数準備し、2018年11月には3歳未満児の保育料を弊社が負担する企業内保育園「ベビーサンクス すくすく寺町」がオープンいたしました。

サンクス高田を運営する弊社「くびき野ライフスタイル研究所」は、地元に140年続く料亭の再生や100年以上続く酒造会社の再建に力を注ぐ大島グループの一員として、「潤いとやすらぎの街づくり」を合言葉に、これからも街中の賑わいと暮らしにこだわったサービスを展開いたします。

企業理念

潤いとやすらぎの街づくり
サンクス高田 外観

会社情報

会社名 株式会社くびき野ライフスタイル研究所
企業コンセプト 潤いとやすらぎのまちづくりプロジェクト地域と共に支え合う
事業内容 福祉施設の運営及び不動産賃貸業
設立 昭和51年9月21日
決算期 4月
資本金 50,000千円
代表取締役 大島 誠
従業員数 190名
取引銀行 第四北越銀行 上越信用金庫 高田中央支店
提携医療機関 医療法人 知命堂病院、医療法人社団 渡辺内科医院、医療法人社団 浜歯科医院、
いがらし整形外科、田中眼科、医療法人社団相澤内科医院、飯内科クリニック
【本社】
住所:新潟県上越市西城町2-10-25
TEL:025-524-0057
※現在、本社機能はサンクス高田(上越市寺町3丁目10-11)に移転しております。
【サンクス高田 一陽館・万来館】
住所:新潟県上越市寺町3-10-11
TEL:025-521-1230(代表)  FAX:025-521-2733

≪一陽館≫
●介護付有料老人ホーム(54部屋)
●ショートステイ(20部屋)
●デイサービス(定員32名)
≪万來館≫
●ショートステイ(40部屋)
●サービス付き高齢者向け住宅(40部屋)

【サンクス高田 自在館】
住所:新潟県上越市寺町3-10-15
TEL:025-521-2264 FAX:025-521-2733
●住宅型有料老人ホーム「響」(36部屋)
●介護付有料老人ホーム「絢」(18部屋)
●居宅介護支援事業所サンクス
●まちなか訪問介護サンクス
【サンクスたんぽぽ】
住所:妙高市白山町4-6-7
TEL:0255-72-2866 FAX:0255-72-2865
●デイサービス(定員18名)
【ベビーサンクス すくすく寺町】
住所:上越市寺町3-9-36
TEL:025-512-6008 FAX:025-512-7233


会社沿革

昭和51年 (株)大島電化センター設立 ナショナル・パナソニックブランドの専門販売を行う
昭和58年 大島電化センターの一部が独立し、(株)大島クリエイト設立
電気工事・通信工事関係専門に行う
平成15年 (株)大島クリエイトを(株)くびき野ライフスタイル研究所に社名変更・改組・業務開始
平成17年 「サンクス高田 一陽館」竣工 (介護付き有料老人ホーム、ショートステイ開設)
平成21年 「サンクス高田 自在館」竣工
(住宅型有料老人ホーム「響」・介護付有料老人ホーム「絢」開設)
平成24年 「出前配食サンクス」(配食事業・見守り活動)開始
平成25年 「デイサービス サンクス高田」開設
平成26年 「サンクス高田 万來館」竣工(ショートステイ20室増設、サービス付き高齢者向け住宅開設)
平成28年 「サンクスたんぽぽ」開設
平成30年 「ベビーサンクス すくすく寺町」開園
事業経過
平成15年、(株)くびき野ライフスタイル研究所に社名変更後、全国的に少子高齢化が進むなか、当上越市においても高齢者(65歳以上)の人口比率が年々高くなっており、特に人口集積度の高い旧高田地区においてその傾向が顕著となっておりました。
併せてまちなかの商店街の衰退や降雪の問題もあり買物不便など高齢者にとって一段と住みにくい状況がありました。そこでまちなかに住む高齢者の暮らしと生活を守ることができないか考えたのが本事業を行うきっかけであります。(潤いとやすらぎのまちづくりプロジェクト)

大島農機(株)の本社・工場移転に伴い、高田駅近くの中心市街地に遊休土地がありました。その土地の有効活用を図ろうと高齢者の暮らし、福祉業務を一体的にとらえた民間主体のまちづくり推進を計画しました。
その中で、国土交通省「低・未利用地活用促進モデル調査」の採択を受け、国が主体となって、県・市・大学・住民・当研究所が参画し、調査が行われました。
マスタープランとしては、福祉施設ゾーン、医療クリニックモール、農産物直売ゾーン、花卉栽培ゾーン、工房・多目的室ゾーン、地域交流・大浴場ゾーン、屋内スポーツ施設(避難スペース兼用)ゾーンなどがありました。これらの計画は「寺町」「仲町」のまちづくり協議会との協議を経てのものであります。
その結果、中心市街地の再生と雇用の創出で、早急に福祉優先での事業化を推進することとなり、平成17年に上越初の介護付き有料老人ホーム「サンクス高田」を開設しました。

その4年後の平成21年には、住宅型有料老人ホームと介護付有料老人ホームの混合施設「サンクス高田自在館」の開設となっております。本施設は単なる福祉施設にとどまらず、施設内に「地域交流スペースを設け、地元町内の方々が自由に絵画や写真などの作品を展示したり、「寺さんの茶の間」、「サンクスいこいの日」行事で入居者と地域の方々と交流していただく場を設けたりしています。また地元の祭りでは、多数の社員が自発的に参加し神輿の担ぎ手や売店出店さらには盆踊りの輪に参加するなど一方通行ではない真の意味での地域交流・連携を図っています。
(地域連携、共に支え合う)(社員と地域、入居者と地域の方々、双方向交流)

受賞
平成21年10月、東京都港区虎ノ門 発明会館にて国土交通省/(財)都市みらい推進機構より土地活用モデル大賞の「審査委員長賞」を受賞

<土地活用モデル大賞とは>
人口減少、少子高齢化の進行の中、安心安全な地域社会の形成と土地の有効活用に取り組み、その模範的な事例や成功モデルに対して表彰をするものです。

<受賞理由>
JR高田駅近くにおいて大島農機(株)の本社工場跡地を中心市街地活性化の一環として、寺町・仲町まちづくり協議会とも協働し、高齢者向けの住宅型有料老人ホームと介護付き有料老人ホームとして再開発したことが、歩いて暮らせるまちづくりに寄与し、今後の地方都市における地域の企業の土地有効活用の一つのモデルとして評価されました。

~まずはお気軽にお問合せください~

Tel.025-521-1230

ページの先頭へ