(公開日:2024年3月19日)
3月18日(月)、サンクスたんぽぽ にてデイサービスご利用のお客様を対象に『特殊詐欺講話』が行なわれました。
今回は、白山町町内会長様と役員の皆様にもお越しいただきました。
講師は妙高警察署の内山様です。
市内での特殊詐欺の被害についてや、特殊詐欺から身を守る方法について講話をいただきました。
皆さま、真剣な表情でお話に聞き入っていらっしゃいます。
昨年度、妙高市では5件の特殊詐欺被害があったとのことです。
オレオレ詐欺は減少傾向で、架空請求詐欺や還付金詐欺が特に多いようです。
内山様からは、「もし不審な電話が掛かってきた場合や、警察や市役所職員と名乗る方がご自宅に来られた場合は、一度、ご家族やご近所の方、サンクスたんぽぽの社員に相談をしてみてほしい」
とお話がありました。
”特殊詐欺とは、犯人が電話やハガキ(封書)等で親族や公共機関の職員等を名乗って被害者を信じ込ませ、現金やキャッシュカードをだまし取ったり、医療費の還付金が受け取れるなどと言ってATMを操作させ、犯人の口座に送金させる犯罪(現金等を脅し取る恐喝や隙を見てキャッシュカード等をすり替えて盗み取る詐欺盗(窃盗)を含む。)のことです。”
引用:警視庁ホームページ."特殊詐欺とは”. https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/tokushu/furikome/furikome.html (参照 2024-03-19)
オレオレ詐欺や預貯金詐欺、架空請求詐欺、還付金詐欺などの被害について、ニュース等でよく取り上げられています。
ニュース等で見聞きした時には「自分なら騙されない」「どうして信じてしまうんだろう」と思いがちですが、いざ自分が当事者になった時、冷静な判断ができるでしょうか。
ご家族様や、警察や市役所等の職員を名乗って連絡が来た時、身に覚えがなくても動揺してしまうかもしれません。
様々な手口を知り、理解しておくことが"いざ"というときの判断材料になるかと思います。
今回、講話いただいた内容をご家族の方や周りの方と共有してご自身の身を守ることに繋げていただけたらと思います。
サンクスたんぽぽ
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「穂」
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